一般社団法人花巻観光協会[岩手県花巻市]　イーハトーブの一番星をめぐる花巻の旅

南部こけし

昔ながらの可愛さにあふれた素朴なこけし。「こけし」は東北地方だけに育った不思議な玩具です。手足は隠したままなのに、見る人に表情豊かに語りかけます。一説では、工人の顔に表情が似てくるともいわれています。
南部系（南部こけし）は、はめ込み式の頭が首を軸に動くことから「キナキナ坊」転じて「キナキナボッコ」と呼ばれ、本来は顔も胴模様も描かないものでした。後に、他系の影響もあり、模様も施されるようになり、キクやボタン、ナデシコ、ツバキなど、花を描くことから花巻こけしとも言われています。

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【市内で南部こけしを制作している事業者】
〇煤孫こけし
宮沢賢治をイメージして制作されている「デクノボーこけし」が有名です。

《市民ライターによる紹介記事ページ》※別サイト「まきまき花巻」へ移動します

〇佐藤忠雄

素朴で可愛らしい表情のこけしのほか、だるまを模した作品もある。

《市民ライターによる紹介記事ページ》※別サイト「まきまき花巻」へ移動します

 

どちらの作品も下記よりお買い求めいただけます。

森の店っこや（宮沢賢治童話村内ログハウス）

森の店っこや~花巻特産品オンラインショップ~