東北ほんもの体験

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東北ほんもの体験

地元学-新渡戸稲造の世界花巻新渡戸記念館を訪ねてみよう稲造の祖先の足跡を辿りながら、救国の書〈武士道〉を書かせたといわれる花巻武士道の精神に触れる。新渡戸稲造?新渡戸稲造記念館「願わくはわれ太平洋の橋とならん」の信念と5,000円札の肖像として有名な新渡戸稲造。彼の先祖は1598年(慶長3)から約220年間、花巻の地に居住し花巻城士の文武両道にわたる指導、新田開発に努めてきました。十和田市の生みの親と言われる新渡戸傳は1793年(寛政5)に花巻で生まれ、十和田三本木平の開発に尽力しました。花巻新渡戸記念館はこれら新渡戸家の功績とゆかりの品を展示した記念館です。?新渡戸稲造は農学と法学の博士新渡戸稲造は1862年に現在の岩手県盛岡市に生まれた人です。稲造のお父さんの十次郎や、おじいさんの傳が三本木(現在の青森県十和田市)で開拓をやっていた時に生まれました。そして稲造は自分も農業や開拓に関わる仕事をしたいと思って、札幌農学校に入学したのです。さらにアメリカやドイツにも留学して、農学と法学の分野の博士になりました。?新渡戸稲造は日本文化と世界の文化のかけ橋になろうとした人稲造は日本のような東洋の国には「東洋の考え方」があるし、西洋期間通年人数100名以内時間約1時間の国には「西洋の考え方」があって、それぞれの良いところから、おたがいが学べば、もっと世界は良くなっていくと思っていました。それに、それぞれの「ちがい」を理解すれば、戦争をしたりしなくなるのではないかとも考えたのです。稲造はとても英語が上手で、日本の文化にも世界の文化にも興味があったので、自分ならそれぞれの文化や考え方を、正しく伝えることができるのではないかと思いました。そして本を書いたり、講演会で話したり、色々な方法でその役目を果たしていきました。特に稲造は『武士道(ぶしどう)』という日本を世界に紹介する本を英語で書いたのですが、それはアメリカで出版されて、いろいろな国のベストセラーになっております。?稲造は国際平和のためにはたらいた人第一次世界大戦(1914年?1918年)のあと、ふたたび大きな戦争をおこさないように、1920年に国際連盟という、世界の国々が平和のために話し合う会議がつくられました。稲造はその事務局長になって働きました。そして、連盟を退職した後も太平洋のまわりの国々が理解し合うための会議・太平洋問題調査会の理事長などをつとめました。タイムスケジュール1ボランティアガイドへ挨拶2ビデオ学習3常設展示室4企画展5花巻駅へ移動(バス12分)6新渡戸ロード散策7ボランティアガイドへ質問8感想発表と挨拶9解散モデルコース1.花巻駅花巻新渡戸記念館西御門2.花巻駅バス12分/徒歩10分徒歩60~90分3. 1 2約3時間徒歩5分ガイドと歩く新渡戸ロード雄山寺~市役所~御田屋町テーマ新渡戸稲造の生いたちを知る中学生高校生国際人としての新渡戸稲造を知る事前学習新渡戸稲造の伝記を読む事後学習記念館を見学して感想文を書く稲造の生いたちを年表にする著書『武士道』を読む稲造の「願わくはわれ太平洋の橋とならん」について感想文を書いてみる稲造が教育者として取り組んだ功績についてまとめてみる参考資料学校の図書館にある新渡戸稲造の書籍45