東北ほんもの体験

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東北ほんもの体験

トレッキング期間3月下旬?10月上旬人数20名以内時間約3時間?賢治と大空滝中山街道はこのごろは誰も歩かないから蕗やいたどりがいっぱいに生えたり(中略)そこをがさがさ三里ばかり行くと向こうの方で風が山の頂を通っているような音がする。気をつけてそっちを見ると何だかわけのわからない白い細長ものが山をうごいて落ちてけむりを立てているのがわかる。それがなめとこ山の大空滝だ。宮沢賢治作「なめとこ山の熊」より昭和2年ころ、宮沢賢治が書いた童話「なめとこ山の熊」に出てくる「大空滝」は、豊沢川最上流の桂沢にある滝です。滝壺付近から岩頭を見ることができず、まるで空から降ってくるように見えることから、この名前が付いたと言われています。滝の高さは83m、幅は6m。滝は7層になっています。ブナの森の自然博物館大空滝周辺一帯は今なおブナの自然林が多く茂っています。樹齢百年以上の巨木も堂々と立っており、その姿には、感動を覚えるほどです。滝への散策路、さらに中山峠までの道を歩いて、そんなブナ林に出会うのもいいでしょう。新鉛温泉から西へ車で25分、中山1号トンネルを出たところに大空滝散策路の登り口があり、約15台の駐車スペースが設けられています。左手に銀河なめとこラインを見下ろしながら歩き始めます。野鳥のさえずりや虫の声を聞きながら、木陰の道をしばらく歩くと、眼下に小倉山トンネルの東口を望むことができます。道ばたに咲く山野草を目で楽しみましょう。大きなカーブを曲がりきると急に沢音が大きくなり、まもなく左手に大空滝が見えます。ガードレールが擬木に代わると、初級コースの終点「大空滝展望地」(大空滝降口)です。《足に自信がある人はさらに中山峠を目指してください。ここから中級コースとなります》しばらく歩くと、ブナ自然林の一帯に入ります。このあたりは神聖な雰囲気を漂わせています。そして西和賀町沢内との境、中山峠から4分ほど登ると、峠筋の頂上に到着します。ここからは西和賀町沢内の集落、奥羽山系の和賀岳、真昼岳を望むことが出来ます。大空滝トレッキング【初級者向け】中山峠トレッキング【中級者向け】所要時間(大空滝展望地まで)大空滝登り口駐車場から…………………………片道70分所要時間(中山峠頂上まで)大空滝登り口駐車場から………………………片道120分◎大空滝展望地から大空滝下まで往路(下り)10分/復路(登り)15分【注意】大空滝下へ向かう山道は傾斜が急ですので、靴はトレッキングシューズをはいてください。滑りやすい箇所がありますので、十分な注意が必要です。コース距離大空滝登り口駐車場から…………………………約3.4kmコース距離大空滝登り口駐車場から………………………約6.2km35