東北ほんもの体験

東北ほんもの体験 page 29/52

電子ブックを開く

このページは 東北ほんもの体験 の電子ブックに掲載されている29ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
東北ほんもの体験

郷土料理づくり期間通年人数20名以内時間約2時間ひっつみ芋の子汁「ひっつみ」は岩手の南部藩以来古くから存在する伝統的な家庭料理です。一般的に「すいとん」の名で知られる、小麦粉を用いた汁物の伝統食です。小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れて作られ、製法がそのまま名称に繋がっています。食感的にはすいとんより、餃子の皮、あるいはワンタンに似ています。その他の具は、各家庭で相違があり、決まったものはありません。岩手では里芋のことを「芋の子」と呼びます。里芋を使った汁物「芋の子汁」は、東北地方全般で昔から食べられている、忘れられない故郷の味です。花巻の美味しい肉や野菜をふんだんに使って仕上げる味は格別です。ひっつみの作り方芋の子汁の作り方■材料《2~3人分》小麦粉水大根人参ゴボウネギしめじ醤油顆粒だし塩酒100g50cc5cm5cm10cm10cm1/4パック大さじ4小さじ1小さじ1小さじ1■材料《4人分》里芋500g(1袋)鶏モモ肉300g(約大1枚)ごぼう150g(約2/3本)舞茸1パック木綿豆腐1丁せり1束おつゆ水1リットル醤油60~80cc日本酒80ccみりん20cc本だし小さじ2■作り方1薄力粉に少しずつ水を加えこね、耳たぶくらいの固さにする。2濡れた布巾をかけて記事を2時間以上寝かせる。3野菜を食べやすい大きさに切り、水400ccで大根人参を煮る。4ゴボウとしめじも加え、調味料で味付ける。5寝かせていた生地を片手に持ち、薄く伸ばしながらひっつまんで鍋に投入する。6ひっつみに火が通り、浮いてきたところに最後にネギを加え、出来上がり。ポイント厚くひっつまむと生地に味が染みにくくなるので薄く延ばしてひっつまんでください。■作り方1里芋の表面をよく洗って鍋に入れ、被る程度の水を入れ、火にかける。沸騰してから10分程煮てザルにあける。(茹で時間は大きさによって調整する。串が入るくらいが目安)2水をかけて少し冷ましてから皮を剥く。(手でツルンと剥けます。)3具材を食べやすい大きさに切り、鍋に里芋と水を入れ火にかける。沸騰したら酒とみりん、本だし、鶏肉、ごぼうを加える。4煮立ったらアクを取り、醤油を加える。5豆腐、舞茸、ネギを加えてひと煮立ちさせ、最後にセリを加えたら出来上がり。ポイント肉は鶏肉以外にも豚肉や牛肉でも可。その他の具もお好みで加えられます。ひっつみを入れるのもおすすめです。28