東北ほんもの体験

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東北ほんもの体験

きりせんしょづくり小麦まんじゅうづくり各家には母から娘へと代々伝えられたつくり方があり、親戚や隣近所にお重に詰めて回し合い、食べくらべては味自慢に花を咲かせます。これは、女たちにとっては楽しいひとときです。古くは、さんしょうをきざんで浸した汁で粉を練ったところから、「切りさんしょう」と呼ばれ、なまって「きりせんしょ」になったといわれます。小麦粉に重曹を入れて皮を作り、中にあんを包んで蒸したもの。農作業の小昼や、彼岸・お盆の仏様へのお供物としてよく作られました。皮にかぼちゃのつぶしたものや味噌を練り込んだり、重曹のかわりに自家製の甘酒の発酵の進んだものを使って、酒まんじゅうを楽しむこともあります。きりせんしょの作り方小麦まんじゅうの作り方■材料《60~70個分》うるち粉水くるみごま大豆砂糖1kg7カップ(1,400cc)100g20g適宜100g~200g調味たれしょうゆ100cc塩大さじ1■材料《小さめのおまんじゅう12個分》小麦粉1カップ強洗双糖大さじ2重曹小さじ1抹茶小さじ1/2水1/4カップあん適宜■作り方1大豆はもどしてゆでておく2鍋に水7カップと、砂糖・しょうゆ、塩の調味たれを入れ、火にかける32が沸騰したら弱火の状態のまま、たれが熱いうちに粉を入れ、へらやしゃもじでこね、良くまぜてから一晩位ねかせる。4この時、粉1カップ分は取り粉に使用するので取っておく5のし板に取り粉をしき、良く練り合わせてから、きざんだくるみ、ごま、大豆を入れ、良くしなみが出るまで練り合わせる。65を型に入れ、形を整えて強火で15分程度蒸し上げる。■作り方1ふるった粉類と重曹を合わせてボウルに入れ砂糖と水を加えてこねる。2生地を2等分し、半分に抹茶を加えて手でよくこねる。3それぞれの生地を6等分する。4中にあんを入れて丸める。5底を平に腰高に成型する。6蒸し器にクッキングシートを敷き、まんじゅうをいれて強火で6~7分蒸す。蒸気が落ちてこないように、蒸し器と蓋の間にぬれ布巾をはさむ。7蒸し上がったら蓋をさっとあけ、ザルなどに移してさまして、出来上がり。ポイントしなみのある「きりせんしょ」に仕上げるためには、一晩ねかせること。また、刻んだくるみの油でつやが出るまで良く練り合わせること。27