東北ほんもの体験

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東北ほんもの体験

地元の伝統に触れる-工芸品受け継がれてきた伝統や文化を体験する工芸品、郷土芸能、食文化など、花巻の風土で培われてきた伝統文化は、時代から時代へ、人から人へと、受け継がれてきました。この体験を通じて、伝統や文化を支えてきた人の心に触れ、様々な文化に対する関心や理解を深めるとともに、それらを大切にしようとする心を育て、豊かに生きる力を育みましょう。伝統文化はただ体験するだけでなく、より事前・事後学習に力を入れて取り組んでいただくことでその歴史や意義を理解できるものです。ぜひ今後の学習にもつながる体験にしていただきたいです。さき織り期間通年人数1回10名時間約1時間さき織は、古い布の再生方法として、明治以前から各地で織られてきましたが、繊維産業の発達に伴って姿を消していきました。さき織の特徴は、布を手で細く裂いてよこ糸に使い、木綿の縦糸を織機に掛けて織りあげるもので、布の色の不規則なよこ糸が田舎風の素朴さと味わいをかもし出すところにあります。古い布を大切にした昔の人々のやさしさや、質素だけれど新しい物を作り出す嬉びを一つ一つの織り目の中から感じとってほしいと思います。インストラクター小田島芳子さん17